リリース内容:

  1. 帝国データバンクの大分類・中分類・小分類がエンリッチ項目に追加されました
  2. 拠点リストの業種を「大分類・中分類・小分類」で絞り込みできるようになりました
  3. Sansan Data Hubにおけるイベントログを「監査ログ」として出力できるようになりました

 

以下では、主なリリース内容に関する詳細をご案内します。

 

注目リリース | 対象:Sansan Data Hub全般

 

Sansan Data Hub全般に係るリリース内容は以下の通りです。

連携方法 Salesforce連携 Marketo連携 SATORI連携※ CSV連携 API連携
項目追加の有無 ×

※SATORI連携は項目追加の対象外です。

 

1. 帝国データバンクの大分類・中分類・小分類がエンリッチ項目に追加されました

帝国データバンクの産業分類について、従来は「主業・従業」として細分類の情報のみを連携していましたが、今回新しく大分類・中分類・小分類をエンリッチ項目として追加しました。

大分類から順に絞り込んで企業を選定できるようになり、効率的なターゲティングや分析が可能になります。

 

※画面イメージ(Salesforce連携)

 

▼利用したい場合の手順

【Salesforce連携/Sansan_CIパッケージv1.58未満のお客さま】

最新パッケージのインストールおよび設定作業が必要です。下記の手順でご対応ください。

① 最新のSansan_CIパッケージへアップグレードする。

Sansan連携項目の設定を行う。

 

【Salesforce連携/Sansan_CIパッケージv1.58以上のお客さま】

①「Sansan連携項目」で該当項目を選択する。

②「項目の作成・更新を開始」を押下する。

③ページレイアウトで項目の表示設定を行う。

 

【API連携/Marketo連携】

ConfigurationSheetを記入し、サポートセンターまで利用したい旨をご連絡ください。

  • API連携の場合:こちらのページから「ConfigurationSheet(Change Feed API)」をダウンロードしご提出ください。
  • Marketo連携の場合:こちらのページから「Change Feed API(Marketo)」をダウンロードしご提出ください。

 

▼関連ページ

連携項目・エクスポート項目の一覧

Q. Sansan Data Hubから出力される産業分類の一覧はありますか?

 

2. 拠点リストの業種を「大分類・中分類・小分類」で絞り込みできるようになりました

Salesforceの拠点リストにおいて、絞り込み項目の「業種」を大分類・中分類・小分類で絞り、検索できるようになりました。

大分類から順に絞り込んで検索できるようになり、拠点情報を効率的に探し出すことが可能です。

※拠点リストはご契約内容およびライセンスにより利用できない場合があります。また、Salesforceの自動関連づけの連携モードが「SLCモード」の場合にのみ適用されます。連携モードの詳細はこちらからご確認ください。

 

▼利用したい場合の手順

こちらのページから、Sansan_CIパッケージをVer1.68以上にアップグレードしてください。

 

▼関連ページ

拠点リストについて

Salesforce AppExchangeパッケージ「Sansan_CI」 バージョン履歴

 

3. Sansan Data Hubにおけるイベントログを「監査ログ」として出力できるようになりました

Sansan Data Hubで行われた各操作のログが記録され、「監査ログ」としてCSV形式でダウンロードできるようになりました。

セキュリティ懸念の検知や、追跡調査を行うことが可能です。

 

▼関連ページ

監査ログを出力する

ファイル内の各項目について(監査ログ)

 

お探しの情報が見つからない場合は以下よりお問い合わせください。