Salesforce連携とは/ご利用可能なSalesforceエディション・利用制限について
Sansan Data Hub Salesforce連携ではSansanに取り込まれた名刺データをSalesforceへ転送し、名刺情報を連携することが可能です。Sansanの名刺データをもとにSalesforceの[名刺]オブジェクトが作成され、そこから取引先・取引先責任者またはリードオブジェクトへ関連づけることができます。
ご利用可能なSalesforceエディション
Web API機能を含むエディションで利用できます。
ご利用開始時にはSalesforce環境での運用に合わせて設定を行ってください。
製品 | エディション |
---|---|
Sales Cloud | Professional(※1) Enterprise Unlimited |
Service Cloud(※2) | Professional(※1) Enterprise Unlimited |
Salesforce Platform Starter(※2)(※3) | Enterprise Unlimited |
Salesforce Platform Plus(※2)(※3) | Enterprise Unlimited |
(※1)Salesforce側で別途料金が発生します。
(※2)ご利用にはマーケティングユーザーライセンスが必要です。詳細はSalesforce社にお問い合わせください。
(※3)リードオブジェクトを連携対象外とする場合にご利用可能です。パッケージインストール時にはPlatform Administratorライセンスをもつユーザーで実行してください。
主な利用制限
1. 取引先を新規作成する際に階層構造(親子関係等)を持たせることはできません。
2. 取引先の識別単位は法人単位となり、支店・部署などの単位には対応していません。
3. 既存の取引先名に会社名以外の情報が含まれていると、識別率が低下する場合があります。
4. 項目の書き込み対象をレコードタイプ毎に指定することはできません。
5. バージョン1.28以前のAppExchangeパッケージはSalesforce Shieldに対応していません。詳細はこちらのページをご確認ください。
6. 名寄せおよび識別ができなかった名刺情報は、手動で関連づけする必要があります。
※ Salesforce は salesforce.com, inc. の商標であり、許可のもとで使用しています。
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