Q. 自動関連づけに失敗した名刺レコードはどうすれば確認できますか?
対象:
A. 自動関連づけ機能を有効にすることで、[名刺]オブジェクトに転送された名刺データをもとに、取引先/取引先責任者/リードへの関連づけや新規作成、更新を行うことができます。
ここでは、何らかの理由で自動関連づけ処理ができなかった名刺レコードを確認するための、レポートの作成方法をご案内します。会社識別が難しいケースは、こちらのヘルプサイトをご参照ください。
手順
1. [レポート]タブに移動し、[新規レポート]をクリックします。
2.「レポートタイプを選択」から [名刺]を選択して[続行]をクリックします。
3. [検索条件]タブに移動して以下の条件を指定します。
- 表示:すべての名刺
- 名刺登録日時:常時
- 名刺関連づけ日時:次の文字列と一致する“”
- 自動関連づけ対象フラグ:次の文字列と一致する“True”
- 自動関連づけ処理済みフラグ:次の文字列と一致する“True”
- 自動関連づけ対象フラグ:次の文字列と一致する“False”
4. 条件の右側にある▼マークをクリックして、[検索条件ロジックを追加]をクリックします。
5. 検索条件ロジックを以下のように設定します。
1 AND ((2 AND 3) OR 4)
名刺関連づけ日時= "" AND ((自動関連づけ対象フラグ= True AND 自動関連づけ処理済みフラグ= True) OR 自動関連づけ対象フラグ= False)
6. [アウトライン]タブに移動して、必要に応じて表示項目を追加します。
お探しの情報が見つからない場合は以下よりお問い合わせください。