A. 自動関連づけ処理は、一度関連づけが完了した名刺に対して再度実行されることはありません。
処理済みの名刺レコードに対して関連づけを一括解除し、もう一度自動関連づけ処理を走らせる場合は、以下のいずれかの対応が必要となります。

 

  1. 一件ずつ再実行対象にする場合
  2. 複数の名刺を再実行対象にする場合

 

1. 一件ずつ再実行対象にする場合

1. 「名刺関連づけ」セクションから、「関連づけ解除」をクリックします。

 

2. 「システム情報」セクションにある「自動関連づけ処理済フラグ」のチェックを外します。

 

3. 「システム情報」セクションにある「自動連係_次回処理日時」に値が入っている場合は削除します。

 

2. 複数の名刺を再実行対象にする場合

1.  Salesforceのデータローダのヘルプページに従い、データローダをインストールします。

2. 「Export」を選択後、名刺オブジェクト(Sansan_CI__BizCard__c)のデータをエクスポートします。

 

3. エクスポートしたファイルをExcel等で開き、 再実行対象としたい名刺に対して以下の変更を実施します。

Sansan_CI__Contact__c =(空白)
Sansan_CI__Lead__c =(空白)
Sansan_CI__ BizCardLinkToDateTime__c =(空白)
Sansan_CI__ AutomaticProcessedFlg__c = false
Sansan_CI__ AutomaticProcessingNum__c = (空白)
Sansan_CI__ AutomaticNextProcessingDate__c = (空白)

 

 データローダの設定で、空白(null)での上書きを許可しているかご確認ください。
BULK APIを使用する場合、空白部分は「#N/A」で表す必要があります。BULK APIを使用しない場合、「Insert null values」にチェックが入っている必要があります。

※ エクスポートしたファイルに「SOC(SANSAN_CI__CI_SOC__C)」・「SLC(SANSAN_CI__CI_SLC__C)」などの項目が含まれている場合、Excelで開いた時に自動的に指数表示に変換されている可能性があります。
指数表示になっていた場合は、必ず表示形式を「数値」に変更してください。

 

4. 「Update」を選択後、名刺オブジェクト(Sansan_CI__BizCard__c)のデータを、3.で修正したファイルで上書きします。

 

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