Change Feed APIで過去の更新データを全件再取得する
概要
Change Feed APIでは、90日以上前のデータを取得することができません。
本手順では、Sansan Data Hubの画面上で90日以上前に更新された過去のデータを全件再取得する方法をご案内します。
Change Feed APIを使用して過去のデータを全件再取得したい場合は、こちらの手順を実行してください。
手順
1. ブラウザを起動し、以下のURLへアクセスします。
https://www.datahub.sansan.com/
2. ログイン画面が表示されますので、必要情報を入力してログインします。
3. 画面右上のユーザ名をクリックし、[管理者設定] > [各サービスへのデータ連携状況]をクリックします。
4. 再取得を行いたい出力の単位で「…」をクリックし、「過去のデータを取得しなおす」を選択します。
5. 確認画面が表示されるので内容を確認し、「取得」をクリックします。この時、実行した日時を控えてください。
【注意事項】
- Change Feed APIでは取得できない期間のデータを再度取得したい場合のみ、操作を行ってください。
- データ取得には時間を要すため、「取得」とクリックしてから「書き出し中」になるまで一定のラグがあります。
- 「取得」を実行した日時は画面上に表示されないため、忘れないようお手元で控えてください。
- 取得状況はデータ連携状況の「状態」から確認できます。
- 90日以上前にSansan Data Hubへ連携したデータについて、最新の情報のみ取得するため、過去の更新履歴は含まれません。
6. 書き出しが開始されると、画面上で書き出し中の件数が表示されます。
※「過去のデータを取得しなおす」はグレーアウトし、90日経過しないとクリックができなくなります。
7. 「書き出し中」の件数が0件になったら、再取得の処理が完了です。
8. 再取得したデータをChange Feed APIで取得するために、項番5で控えた日時を「start」で指定してリクエストします。
※詳しくは、Change Feed API機能概要の「指定期間中に変更のあったデータを取得する」をご参照ください。
書き出し状況をレコードごとに確認する
1. 確認したい出力単位を選択してください。
2. レコードの一覧が表示され、書き出し中の場合は【状態】が「書き出し中」と表示されます。
3. 【状態】が「成功」と表示されれば、再取得の処理が完了です。
▼関連ページ
Sansan Data Hubから各サービスへのデータ連携状況を確認する
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