A. リード自動昇格機能を使用する際、対象にしたいリードに対するSOQLを使用して、条件を設定することが出来ます。

※リード自動昇格機能の詳細はこちら

 

ここではリードの絞り込み条件において、よくあるケースを元にSOQLの入力例を記載いたします。

SOQLについては以下Salesforceのヘルプサイトもご参照ください。

条件式の構文 (WHERE 句) | SOQL および SOSL リファレンス | Salesforce Developers

複数選択リストのクエリ | SOQL および SOSL リファレンス | Salesforce Developers

 

 

評価が高いリードを対象としたい場合

評価[項目名:Rating]が「Hot」のリードを対象とする

Rating = 'Hot'

 

連絡先がわかるリードだけを対象としたい場合

メール[項目名:Email]、携帯[項目名:MobilePhone]、電話[項目名:Phone]のいずれかに値が入っているリードだけを対象とする

(Email != NULL OR MobilePhone != NULL OR Phone != NULL)

 

特定のリードソースのリードのみ対象としたい場合

リードソース[項目名:LeadSource]が「営業獲得」、「電話問い合わせ」のリードを対象とする

LeadSource IN ('営業獲得', '電話問い合わせ')

 

特定のリードソースのリードを対象外としたい場合

リードソース[項目名:LeadSource]が「資料請求」、「Web問い合わせ」を対象外とする

LeadSource NOT IN ('資料請求', 'Web問い合わせ')

 

作成や更新が古いリードは対象外としたい場合

作成日[項目名:CreatedDate]が 2024/1/1 以降のリードを対象とする

CreatedDate > 2024-01-01T00:00:00+0900

作成日[項目名:CreatedDate]が過去90日以内のリードを対象とする

CreatedDate = LAST_90_DAYS

 

特定のタグがついたリードのみを対象としたい場合

[取引対象]というタグ[項目名:Sansan_CI__Tags__c]がついているリードを対象とする

Sansan_CI__Tags__c INCLUDES ('取引対象')

 

特定のタグがついたリードは対象外としたい場合

[アプローチNG]というタグ[項目名:Sansan_CI__Tags__c]がついたリードは対象外とする

Sansan_CI__Tags__c EXCLUDES ('アプローチNG')

 

自社や自グループのリードは対象外としたい

メール[項目名:Email]に「@sansan.com」を含むリードを対象外とする

(NOT (Email LIKE '%@sansan.com'))

 

退職済みのリードは対象外としたい場合

退職済み[項目名:EmailSansan_CI__ResignFlag__c]がFALSEのリードを対象とする

Sansan_CI__ResignFlag__c = FALSE

 

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