概要

Data HubからHubSpotへの書き出しにおいて、発生するエラーとその解消方法について説明します。

対応が必要なエラーと、確認が必要なエラーがあります。エラーコードと「エラーの原因・解消方法」を確認し、対応してください。

 

対応が必要なエラーについて

エラーコード エラーの原因・解消方法
INVALID_AUTHENTICATION HubSpotとの認証が切れているために発生するエラーです。再認証をおこなうことで、再連携が可能になります。再認証の手順はこちら
MISSING_SCOPE アクセストークンのスコープが不足しているために発生するエラーです。スコープを再設定することで、再連携が可能になります。再認証の手順はこちら
RATE_LIMIT HubSpot APIリクエストの呼び出し回数上限に達したために発生するエラーです。再連携を行ってください。再連携の手順はこちら

 

確認が必要なエラーについて

エラーコード エラーの原因
CONFLICT

ユニークな値を持つと定義している項目が重複したために発生するエラーです。エラー内容に従って重複を解消することで、再連携が可能になります。連携が不要の場合、本エラーへの対応は不要です。

OBJECT_NOT_FOUND 更新対象のレコードがHubSpot上に存在しないために発生するエラーです。データ連携状況画面のレコードIDを確認し、HubSpot上でレコードをリストアすることで、再連携が可能になります。リストアが不要の場合、本エラーへの対応は不要です。
VALIDATION_ERROR プロパティの形式や検証ルールに違反しているために発生するエラーです。エラー内容を確認し、必要に応じて対応を検討してください。HubSpotのカスタム検証ルールに抵触している場合は、制限を緩和することで再連携が可能になります。

 

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