自動関連づけの仕組みについて
自動関連づけとは、Salesforce上の名刺レコードを、取引先・取引先責任者・リードへ自動的に紐づける機能です。
名刺データに付与された「SOC」(会社識別コード)・「CI人物ID」(人物識別コード)をキーに、Salesforce上に存在するレコードを検索し、一致するレコードへの更新、または新規レコードの作成が行われます。
※SLCモードをご利用の場合は、SOCの代わりに「SLC」(拠点識別コード)がキーになります。
自動関連づけは、Sansan_CI パッケージのバッチ実行ユーザーによって、1時間に1度自動で実行されます。起動タイミングは「名刺設定」の「自動関連づけバッチ起動時間」から変更可能です。土日祝を含む24時間、毎時実行されます。
※バッチ実行ユーザーの確認方法はこちら
マッチングキーについて
自動関連づけでは、以下のキーを使って既存レコードの有無を判断します。
- 取引先:SOC(SLCモードの場合はSLC)
- 取引先責任者・リード:SOC × CI人物ID
SOC・CI人物IDの詳細については、こちらを確認してください。
処理結果について
自動関連づけバッチが実行されると、各名刺レコードは以下のいずれかの結果になります。
成功
基本的な動きとして、名刺レコードのSOC・CI人物IDと一致するレコードが取引先/取引先責任者/リードに存在する場合は更新、存在しない場合は新規作成が行われます。
なお、実際には各環境の自動関連づけ設定に基づいて処理が行われます。設定については名刺設定オブジェクトの推奨設定手順(自動関連づけ)を確認してください。
処理が成功すると、名刺レコードの[名刺関連づけ]セクションにて、関連づけ先のレコードが表示されます。
失敗
以下のような場合、自動関連づけが失敗します。
- 関連づけ先のSOC・CI人物IDが複数のレコードに重複して存在する
- Salesforceで設定されているルールやプロセスにより処理がブロックされた
失敗した名刺レコードは、定期的に実行されるリトライバッチで再処理されます(詳細は後述の「リトライバッチについて」を確認してください)。
エラーの内容は、名刺レコードの「システム情報」セクション内にある「自動関連づけエラーメッセージ」で確認できます。
対象外
以下の条件に当てはまる名刺は、自動関連づけの対象外となります。
- 名刺の「関連づけしない」フラグが有効になっている
- SOC・CI人物IDが付与されていない(識別に失敗している)
- 「自動関連づけ対象条件設定」の条件に合致しない
対象外になった名刺は、次回の自動関連づけバッチでも再度条件が評価されます。条件を満たした時点で自動関連づけの対象となります。
※「関連づけしない」フラグが有効の場合や識別に失敗しているケースは、手動での対応が必要です。
手動関連づけの方法はこちらのヘルプサイトを確認してください。
リトライバッチについて
自動関連づけに失敗した名刺レコードは、リトライバッチによって定期的に再処理されます。
リトライバッチは、自動関連づけバッチの30分後に実行されます。
ただし、失敗回数が多くなるにつれ、次回リトライまでの間隔が長くなります。
(例:1時間後 → 6時間後 → 8時間後 → 12時間後… 最大144時間後)
リトライに関する情報は、名刺レコードの「システム情報」セクション内にある以下の項目で確認できます。
- 自動連係_処理回数:これまでのリトライ回数
- 自動連係_次回処理日時:次回リトライの目安日時(この日時以降のバッチで処理されます)
設定方法
自動関連づけの有効化・設定は、Salesforce上の「名刺設定」オブジェクトの「自動関連づけ」タブから行います。
設定手順の詳細は名刺設定オブジェクトの推奨設定手順(自動関連づけ)を確認してください。
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