2023年5月 エンリッチ項目をユーザが選択・作成できるようになりました v.1.58
リリース日:2023/5/25
リリース内容:
最新バージョンは、こちらよりインストールしてください。
以下では、主なリリース内容に関する詳細をご案内します。
1. エンリッチ項目をユーザが作成・選択できるよう変更
Sansan_CIパッケージの新リリースにより、エンリッチ項目を自由に選択して利用することが可能になりました。
これまでは、Sansan Data Hubが付与する国税庁や帝国データバンク情報などのリッチ情報の中でどの項目を連携対象とするか指定できず、エンリッチ項目を追加する際には Sansan Data Hub Connectivity パッケージを別途インストールする必要がありました。また、新しいエンリッチ項目を利用するためには差分パッケージのインストールや挙動の検証など、手間のかかる作業が発生していました。
しかし今回のリリースにより、Sansan_CIパッケージ内にエンリッチ項目の利用機能が内包され、Sansan連携項目タブの画面から自由にエンリッチ項目を選択・利用できるようになりました。これにより、アップデート時の設定に伴う手間や制約が大幅に軽減され、より皆さまにご利用いただきやすくなりました。
▼ 旧パッケージverとの比較
▼ Sansan連携項目タブ
▼ バージョンアップとご利用までの手順
1. 最新のSansan_CIパッケージをインストールする
2. Sansan連携項目の設定を行う
▼留意事項
※既にご利用中のエンリッチ項目はチェックが入った状態で表示されます。チェックを外すとそれ以前に書き込まれた情報が残り、チェックを外した以降はSansan Data Hubによる更新が行われなくなります。
※項目の削除は自動では行われないため、利用しない項目はSalesforce上での削除が必要です。操作方法についてはこちらをご確認ください。
※Sansan連携項目タブ画面で作成した項目の権限は、新しい権限セット「(Sansan CI) Enrichment Fields Permission」のみに随時付与されていきます。これまでに設定いただいていた「Sansan Connectivityデータ連携実行ユーザ」の権限セットも内包されているため、「Sansan Connectivity データ連携実行ユーザ」の権限セットは割り当ての削除を行っても、そのまま設定されていても問題はございません。
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