取引先・取引先責任者・リードに対して自動関連づけや手動関連づけが行われた際に、その作成・更新の元となった名刺情報を確認することができます。
「(Sansan)レコード作成元」が「AutoLink」や「ManualLink」のレコードについて、作成元となった名刺を特定したい場合や、関連づけでレコードの情報が更新された場合に、更新元となった名刺がどれかを特定したいケースでご利用いただけます。

 

表示ラベル API参照名 説明
作成元名刺ID Sansan_CI__CreatedFromBizcardId__c 作成元の名刺IDを保持する
最終更新元名刺ID Sansan_CI__LastModifiedFromBizcardId__c 最終更新元の名刺IDを保持する

※取引先・取引先責任者・リードそれぞれでご利用いただけます。

 

▼注意事項

  • Sansan_CIパッケージのバージョン1.75以降でご利用可能です。パッケージのアップグレードはこちらのページをご確認ください
  • アップグレード前に作成されたレコードの「作成元名刺ID」「最終更新元名刺ID」の項目は空白になります。アップグレード後に名刺が関連づけされた場合は、「最終更新元名刺ID」のみ値が入ります。
  • 自動関連づけにおいて、「既存レコードを更新」「新規作成」の設定にしている場合に利用できる項目です。「名刺関連づけのみ」の設定にしている場合は利用できません。
  • 手動(個別・一括)関連づけにおいて、「名刺を関連づける」「名刺情報から新規作成」の設定にしている場合に利用できる項目です。「名刺情報を転記」がFALSEの場合も、「最終更新元名刺ID」が更新されます。

 

▼利用する場合の手順

①Sansan_CIパッケージをアップグレードする
※アップグレードはこちらから実施ください。

②項目のレイアウト設定を行う
※手順はこちらの【項目ごとに設定する】をご確認ください。

③「名刺ID」で該当の名刺レコードを検索する
名刺オブジェクトの検索欄やグローバル検索に名刺IDを入力して検索することができます。

▼名刺オブジェクトでの検索イメージ

▼グローバル検索での検索イメージ

 

▼関連ページ

 

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